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広蔵市場の歩き方|営業時間・日曜の落とし穴・現金の用意

2026-08-31
ソウル・広蔵市場の通路に並ぶ屋台
写真: Bgag, CC0 / Wikimedia Commons

ソウルで最も古い市場、ただし行く前に知っておきたいことがある

広蔵市場(クァンジャンシジャン)は1905年に開いた韓国初の常設市場です。2024年時点で店舗は5,628軒。今ではピンデトク(緑豆チヂミ)とユッケで知られています。

問題は、ここが「とりあえず行けばいい」場所ではないことです。エリアごとに開く時間が違い、曜日によっては半分が閉まっていて、カードが使えない店も少なくありません。知らずに行くと市場の半分しか見られません。

ひと目で(2026年8月時点) 市場 09:00〜18:00 ・ 古着エリア 10:00〜19:00 ・ グルメ通り 毎日 09:00〜23:00 日曜はグルメ通りのみ ・ 地下鉄1号線 鍾路5街駅 8番出口 ・ 現金の用意を

日曜に行くと市場の半分は閉まっている

いちばん役に立つ情報なのに、あまり書かれていません。

エリア時間日曜
広蔵市場(布地・韓服・雑貨)09:00〜18:00休み
古着エリア10:00〜19:00休み
グルメ通り09:00〜23:00営業

日曜は食べ物だけになります。韓服や古着が目当てなら日曜は避けてください。逆に食べに行くだけなら日曜でも問題なく、夜23時まで開いているので夕方以降もゆっくりできます。

現金を持っていってください

グルメ通りの露店では**カードが使えない店が少なくありません。**2024年に鍾路区と商人会がカード端末を設置しましたが、その後の取材でも「端末の操作が分からない」としてカードを断る例が繰り返し報じられています。

韓国はほぼどこでもカードが使える国なので、現金を持ち歩かない旅行者が多いのですが、**ここは例外です。**市場の中と周辺にATMはあるものの、海外カードに対応していない機械も混ざっています。市場に入る前に現金を用意しておくほうが確実です。

値札を出していない露店もあります。表示がなければ注文前に値段を聞いてください。

言葉は思ったより何とかなる

2024年8月までに、外国人向けの20か国語QRメニューが設置されました。スマートフォンでQRを読み取ると自国語のメニューが表示されます。

ただしQRメニューはデータ通信が前提です。注文も値段の確認も翻訳もオンラインなので、市場の中で通信が切れると言葉の助けも一緒に切れます。

行き方

地下鉄1号線 鍾路5街駅 8番出口がグルメ通りにいちばん近い出口です。2・5号線の乙支路4街駅からも歩ける距離です。

住所は資料によって昌慶宮路88と清渓川路160に分かれます。市場が大きく、出入口ごとに住所が違うためです。地下鉄の出口を目印にするほうが迷いません。

所要時間の目安

  • 30分 — グルメ通りだけ。チヂミとキンパくらい
  • 1時間 — グルメ通り+市場をひと回り
  • 2〜3時間 — 古着エリアまで。服を見るならこのくらい

古着エリアは10時開店なので、朝早く行くとまだ閉まっています。

スマートフォンを何度も取り出す場所

QRメニューを読むとき、市場の中で自分の位置を確認するとき、口座振込を求められたとき、次の目的地を調べるとき——ここではずっとデータを使います。通路は狭く人も多いので、道を尋ねるのも思ったより大変です。

データは出発前に用意を

SIMはそのままで、データ回線を1つ足すだけです。普段の番号は今のSIMに残ります(海外で電話やSMSを受け取れるかは、ご契約の通信会社のローミングによります)。

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