なくした韓国eSIMのQRコードは注文ページに残っています、端末から削除した場合を除いて

ケダント(Kedanto)で買った韓国eSIMのQRコードは、メールに添付されてくる画像ではありません。発行メールにはボタンが一つあるだけで、そのボタンが開く注文ページにQRコードとインストール用のコードが入っています。つまり、メールを消しても、そもそも届いていなくても、QRコード自体はなくなりません。 取り戻せないのは一つだけです。すでに端末にインストールしたeSIMを削除した場合で、このときは注文ページにQRコードが表示されていても、同じQRコードでは二度とインストールできません。
以下、状況ごとにどこを開けばよいか、削除してしまったときに何を送ればよいかをまとめました。ケダントの注文画面と発行メール、返金ポリシー、AppleとSamsungの公式サポートを2026年9月19日に確認しています。
| 状況 | 開き直す場所 | 同じQRでインストール |
|---|---|---|
| 発行メールを削除した | ゴミ箱の発行メール、またはログイン後の「注文履歴」 | 一度もインストールを試していなければ可 |
| 発行メールが届かない | 迷惑メールフォルダ、なければ support@kedanto.com | 一度もインストールを試していなければ可 |
| 決済直後の画面を閉じた | 発行メールのボタン、または「注文履歴」 | 一度もインストールを試していなければ可 |
| インストール済みのeSIMを端末から削除した | 注文ページは開くが、QRで再インストールはできない | 不可 |
ケダントのeSIMのQRコードは、実際にはどこにある?
QRコードはケダントの注文ページにあり、発行メールはそのページを開くための鍵です。 決済すると、注文時に入力したメールアドレスに発行メールが1通届きます。本文にはプラン名と注文番号、そして「QRコード・設定ガイドを見る」ボタンがあり、QRコードの画像はメールには入っていません。ボタンから開く注文ページの「インストール」欄に、次のものがそろっています。
- iPhone ワンタップインストールのボタン(iOS 17.4以降)
- QRコードの画像
- SM-DP+ アドレス、アクティベーションコード、フルコード。それぞれにコピーボタンがあり、QRコードを読み取れないときに手入力で使います
ですから「QRコードをなくした」というのは、たいてい「注文ページへの道をなくした」ということです。道は、発行メール、ログイン、サポートの3か所から取り戻せます。
発行メールを削除した、見つからないときは?
件名でメールを検索し、ゴミ箱まで確認してください。発行メールのボタンのリンクには有効期限がありません。 日本語のサイトで注文した場合、件名は「[Kedanto] eSIM発行完了 —」で始まり、後ろにプラン名が付きます。メールは注文した画面の言語で届くので、英語のサイトで買った場合は「[Kedanto] Your eSIM is ready」で探します。
決済直後にブラウザに表示された注文完了画面は、URLが別物です。このURLは注文時に作られて30日間しか開けないため、それ以降にブックマークから開くと「ご注文を確認できません」と表示されます。注文が消えたわけではないので、発行メールのボタンから開き直せば大丈夫です。メールをゴミ箱からも消してしまった場合は、ログインかサポートに進みます。
発行メールが最初から届かないときは?
まず迷惑メールフォルダを確認し、そこにもなければ、注文時に入力したメールアドレスを書いて support@kedanto.com に連絡します。 ケダントのサポートページには、メールが届かない原因は入力ミスが多いと書かれています。決済画面のメール欄の下にも「入力に誤りがあるとQRコードが届きません」という注意書きがあります。
お客様が自分で発行メールを再送するボタンはありません。その代わり、サポートが注文を確認したうえで発行メールを送り直すことができ、アドレスが間違っていれば正しいアドレスに直して送れます。問い合わせのときは、今実際に使っているアドレスと注文時に入力したと思うアドレスの両方を書いてもらえると、どこが違うのかすぐに分かります。注文番号は決済直後の画面のいちばん上に表示されるので、その画面のスクリーンショットがあれば一緒に送ってください。
メールが遅れている原因が、発行そのものにあることもあります。決済直後の画面が「eSIM を発行しています」なら、通常は1分以内に終わり、再読み込みするとQRコードが表示されます。「お支払いは完了しましたが、発行が遅れています」と出ている場合はまだQRコードができていない段階で、同じ画面の「注文をキャンセルして全額返金を受ける」ボタンからすぐキャンセルすることもできます。
ログインすればQRコードをもう一度見られる?
注文時のメールアドレスと同じアドレスのGoogleアカウントでログインすれば、「注文履歴」からQRコードを開き直せます。 ログインせずに買った注文もここに出てきます。ケダントは、ログインしたアカウントと同じメールアドレスで決済が済んだ注文を、そのアカウントに自動でひも付けるからです。2026年9月19日時点で、ケダントのログイン画面にある方法は「Googleでログイン」だけです。
「注文履歴」の一覧では、発行が済んだ注文に「タップするとQRが表示されます」と表示され、タップすると発行メールのボタンと同じ注文ページが開きます。注文時にGoogleアカウント以外のアドレスを入力した場合、この方法では注文が表示されないので、サポートに連絡してください。
端末から削除したeSIMは、同じQRコードで戻せる?
戻せません。ケダントのQRコードは一度しかインストールできず、AppleもSamsungも、削除したeSIMは新しく発行してもらう必要があると書いています。
AppleはeSIMの消去方法を説明するページで、「eSIMを消去すると、通信事業者に問い合わせて、新しいeSIMを入手しなければならなくなります」と書いています(2026年9月19日確認)。同じページには、通信事業者から指示されない限り、トラブルシューティングとしてeSIMを消去しないようにという一文もあります。iPhoneで削除するボタンは「設定」>「モバイル通信」の「eSIMを削除」、プランが複数あるときは該当するプランをタップしてから「プランを削除」です。
Samsungも同じ立場です。サムスン電子サービス(韓国)のeSIM案内(2022年11月14日掲載)は、端末の設定でeSIMを削除すると端末に記録されたeSIMプロファイルだけが消えると説明し、削除されたeSIMの再発行は通信事業者を通して行うよう案内しています。
旅行用eSIMの場合、ここでいう「通信事業者」はそのeSIMを販売したところです。ケダントのサポートページとインストールガイドが「QRは一度しかインストールできません」と書いているのも同じ話です。注文ページは開き続け、QRコードの画像も表示されたままですが、一度インストールを試したQRコードは読み取り直してもインストールされません。ネットにつながらないから削除しようとしていたなら、その前につながらないときに見る場所を確認してください。たいていは設定をいくつか直すだけで済みます。
eSIMを削除してしまったら、サポートに何を送る?
support@kedanto.com に、注文番号、注文時のメールアドレス、端末の機種、そして削除したのが韓国でデータをオンにする前か後かを送ってください。 最後の点で、利用期間がすでに始まっていたかが分かります。ケダントの注文ページの案内では、韓国に着いてデータローミングをオンにすると開通し、そこから利用期間が始まります。ただし返金については、削除したeSIMは一度インストールされたものなので、開通前に削除した場合でも返金ポリシー上は返金の対象になりません。
- 注文番号は、発行メールの冒頭にあるプラン名の横のかっこ内と、注文ページのいちばん上にあります。
- iPhoneなら「設定」>「モバイル通信」、Galaxyなら「設定」>「接続」>「SIMマネージャー」の画面のスクリーンショットを添えると、回線が本当に消えているかが一目で分かります。
- ケダントの返金ポリシーには、削除したeSIMのQRコードを作り直すという条項も、インストール済みのeSIMを返金するという条項もありません。残る道は買い直しです。
開通前に削除したなら、返金を受けて買い直せる?
返金は受けられません。削除したeSIMは一度端末にインストールされたものなので、開通前であっても返金ポリシー上は返金の対象外です。出発が近ければ、すぐに新しいeSIMを買ってください。 ケダントの返金ポリシーは、QRコード発行後のケースを次のように分けています(2026年9月30日確認)。
| 状態 | 返金 |
|---|---|
| QRコード発行後、インストール前(QRコードの読み取り・コード入力をしていない) | 供給事業者のシステムで確認できれば全額 |
| インストール後(未開通の場合を含む) | 返金なし |
| 開通(有効化)後 | 返金なし |
全額返金になるのは、QRコードをまだ読み取っていない1行目の場合だけで、注文番号を添えてサポートにメールで申請し、供給事業者の確認を経て処理されます。削除してしまったeSIMは、開通の前でも後でも返金されず、残りの日程のデータは新しく買う必要があります。新しいeSIMは決済すると通常数分でメールが届くので、あす出発なら新しい注文を先に済ませておくほうが安心です。新しいQRコードは、韓国で実際に使う端末に、Wi-Fiにつないだ状態で一度だけインストールしてください。
旅行中に端末を初期化しなければならないときは?
iPhoneは初期化するときにeSIMを残すほうを選べるので、旅行用の回線は残すほうを選びます。 Appleは「iPhoneやiPadからコンテンツと設定をすべて消去する場合は、eSIMも一緒に消去するか、そのまま取っておくかを選択できます」と書いています。ここで消去を選ぶと、その回線はケダントのQRコードでは戻せません。
Galaxyの初期化画面でeSIMがどう扱われるかは、Samsungの公式案内で確認できなかったため書いていません。旅行中にGalaxyを初期化する必要が出たら、ボタンを押す前に support@kedanto.com に相談するのが安全です。
発行メールが届いた日にしておくことは?
受信トレイに「[Kedanto] eSIM発行完了」のメールが届いたら、その場で二つだけやっておけば十分です。メールにスターや重要マークを付けて検索しなくても見つかるようにしておくことと、同じアドレスのGoogleアカウントで一度ケダントにログインし、「注文履歴」に注文が出ているか確かめておくこと。そうすれば、韓国に着いてから残りデータを見ようと注文ページを探すときも、受信トレイをさかのぼらずに「注文履歴」を開くだけで済みます。注文ページにはQRコードの下に「残りデータ」欄があるので、インストールが終わったあとも使い道があります。
データは出発前に用意を
SIMはそのままで、データ回線を1つ足すだけです。普段の番号は今のSIMに残ります(海外で電話やSMSを受け取れるかは、ご契約の通信会社のローミングによります)。
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